2019年の3月頃、シドニーでウーバーイーツの配達員をしていました。
ネット上ではいくつかウーバーイーツパートナー(配達員)になるための登録方法が書かれていますが、
わたし自身登録につまずいてしまったことと、書かれてはいない工程がありましたので、
それらを補いつつウーバーイーツパートナーとなるための登録方法を書いていきたいと思います。
登録をしている間にも、配達に必要となるものも準備していきましょう!
UberEats公式より登録をする
Uber公式より登録します。
特に難しいこともないので割愛します。
わたしは登録そのものをクイーンズランド州にいるときにしたので、クイーンズランドの登録にしてました。
そして、シドニー(ニューサウスウェールズ)にきてから登録を進めると行き詰まり、サポートに連絡する羽目に。
同じ国でも州によって登録が分けられている模様です。
登録の際必要となるもの
- パスポート
- 運転免許証
- 無犯罪証明
- プロフィール画像
- VEVO
登録の際に必要となるものは以上のものです。
これらをUberの登録ページにアップロードしていきます。
この中で、混乱しそうなものについて説明していこうと思います。
運転免許証について
(2020年1月24日 追記しました)
基本的には
- オーストラリアの免許証
- Naati翻訳の運転免許証
- 国際運転免許証
の中のどれか1つを使います。
日本の免許証でもいけた!という方もいらっしゃったようですが、
基本的に海外において日本のものはそのまま使えないと思っていたほうがいいです。
わたしはNaati翻訳を持っていたのでそれを使いました。
Naati翻訳は普通に車運転するときにも使えるのでおすすめです。
オーストラリアのNAATI翻訳会社に運転免許証の翻訳を頼んでみた
自転車の配達でも運転免許証は必要なのか?
セカンダリーIDとして必要です!
ソースはこちら(Getting started)のRequired documents: Delivering by bicycle
をご確認ください!
日本人であればほとんどの人が1つ目の身分証としてパスポート、2つ目の身分証として運転免許証(International Driver’s Licence)が必要です。
日本の免許証日本に置いてきたよ!どうしよう….
と思っている人!なんとかなるかもですよ!
Naati翻訳なら全てネット上のデータでやり取りするので、日本の免許証のデータさえ手に入れば解決できます!
1. まずは日本の免許証のPDFを手にれる
Naati翻訳は日本の免許証のPDFを送ることで作成できます。
たまたまパソコンやケータイのフォルダに日本の免許証のPDFがある人はそれつかえます!
また、日本でご家族の協力を得られれば、PDFにしてメールか何かで送ってもらいましょう!
2. Naati翻訳を申し込む
わたしはLexigoという会社にお願いしました。
車を運転する際に取得したので、PDFデータだけではなく原本も申し込みました。
UberEatsにおいてはPDFだけでいいのですが、原本も取っておくと車の運転にも使えるのでそちらも考えてみてください。
詳しくは以下の記事で説明しています。
オーストラリアのNAATI翻訳会社に運転免許証の翻訳を頼んでみた
3. Naati翻訳のデータをUberに送る
Naati翻訳を手に入れたらUberにアップロードするだけです!
簡単∩^ω^∩
無犯罪証明について
英語で言うとCriminal Background Checkってやつです。
background checkもわかりにくかったですね。
どこにアクセスするのかわかりませんでしたもん。
参考 Lodge a Background CheckUber
上のURLのCONSENT FORMより進めて行ってください。
(2020年1月24日追記)
こちらは全部で4種類の必要書類があります。以下のものがあればpassできます。
詳細はWhat Proof-of-Identity you will need to provideからどうぞ。
- VEVO
- パスポート
- クレジットカードor銀行カード2枚(日本のもの可)
VEVO
VEVOって何?と思うかもしれませんが、VISAのことです。
そう、ワーホリ来る前にワーホリVISA取りましたよね?あれです。
Uberのオフィスに行く
そして、全ての提出書類(パスポート、運転免許証、無犯罪証明、プロフィール画像、VEVO)をクリアしたのですが…..。
何も起こらない!!!!
次に何をすればいいのか謎すぎでした。
ということで、直接Uberのオフィスに行ってみることにしました。
ちなみにofficeにきたら全て解決しました。
Uberオフィスの場所
シドニーセントラルから西側にありますので、電車でいきましょう!
*日曜日はお休みです
また、以下のリンクにはオフィスの場所の他に、電話サポートやオンラインサポートについても書かれていますので、わからないことなどがあったら問い合わせてみてもいいと思います!
参考
Contact Uber New South WalesUber
オフィスに着いたら
オフィスでやったことはたったの二つでした。
- Bike Safetyに解答
- バッグの受け取り
それにしてもわたしもUberEats登録の際他の方のブログを参考にしてきたのですが
Bike Safetyのことには触れられていませんでした。
最近できたものなのですかね?
受付をする
オフィスに入ってすぐのところに受付があるので、そこで何をしにきたのか伝えましょう。
シドニーのuber eatsオフィスにきた!
きれいなオフィス〜!! pic.twitter.com/d1QNmtnyZy— travel around (@trave1around) 2019年3月4日
わたしの場合
受付でこんな会話をしました。
わたし:提出書類を全部提出したあと何をすればいいのかわからないんですけど……
受付:Bike Safetyはおわらせた??メールで届いてると思うんだけど
わたし:え、そんなのメールで届いてないよ!
受付:じゃあ、いまやっていこう。そしたら今日バッグもらって帰れるしすぐ仕事始められるよ!いま順番待ちだから待っている間にhttps://~~にアクセスして終わらせておいてね。
そして、自分の順番が来るとSMSで案内が来ます。
そして、対応窓口に連れて行かれます。
Bike Safetyに解答する
Bike Safetyに解答していきます。
Bike Safetyの内容はシドニーにおける自転車の交通ルールです。
で、待っている間に受付で教えてもらったURLにアクセスするのに時間がかかりまして(というか待ち時間1分)、
Bike Safetyを終わらせることができませんでした。
なので、対応窓口で「いまここでその問題解いて!」と言われ、その場で問題を解くことに∩^ω^∩
そして、「解き終わったらsubmit(送信)ボタン押さないで先に見せてな」と言われました。
案の定1問間違いがあったのでその場で直して提出しました。
バッグの受け取りについて
uber eats用のリュック!めちゃでかい🙄 pic.twitter.com/6PUgo0JLkb
— travel around (@trave1around) 2019年3月4日
Bike Safetyを終えたあと、バッグを頂きました。このバッグは$30だっけ?のデポジットがとられるとのこと。
そのデポジットは働き始めたら稼ぎの中から自動的に差し引かれるとのことでした(その場で支払う必要はない)。
仕事スタート
オフィスに行った次の日にSMSがきて、仕事が始められることになりました。
(仕事は2~3日後にスタートできると言われていましたが)
明日からuber eats始められる〜!🤸🤸
まだ自転車ないんだけどね✌️ pic.twitter.com/p6mShhqeIT— travel around (@trave1around) 2019年3月5日
おわりに
無事、Uber Eatsパートナーの登録を終えることができました。
ここまできて言えることは、わからなかったらすぐにUberに連絡を取ること。
それができなければUberのオフィスに直接行くこと。
Uberはすぐに対応してくれます。
ただ、オフィスは少し遠いのでできるだけ自力で解決しましょう!