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タックスファイルナンバーが届かなかった時の対処法

オーストラリアにワーキングホリデーに来ている人は必ずタックスファイルナンバーを申請します。

タックスファイルナンバーはインターネット上で申請できます。

インターネットで申請後、28日以内に郵送でタックスファイルナンバーが届きます。

通常10日から2週間くらいで届くようなのですが、私の場合は28日以内にタックスファイルナンバーが届きませんでした。

私のようにタックスファイルナンバーが届かないことも稀にあるようです。

今回はタックスファイルナンバーが届かなかった時の対象法をご紹介します。

申し込み時の指示について

タックスファイルナンバー TFN

写真のこの画面は記憶にありますか?この画面はタックスファイルナンバー申請時の最終ページです。

タックスファイルナンバーを申し込み時の最終ページには、タックスファイルナンバーが届かなかった時に使う番号(アプリケーションレファレンスナンバー)や指示などが書かれています。

内容としては、

あなたのタックスファイルナンバーの申請ができました。

あなたのアプリケーションレファレンスナンバーは◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯(13桁)です。

もし28日以内にタックスファイルナンバーが届かなかったら月曜日から金曜日の午前8時から午後6時の間に電話番号13 28 61に電話してください。

その際アプリケーションレファレンスンンバーが必要になります。

このタックスファイルナンバーを雇用主に伝えないと高い税率が課されます。

この指示に従うだけなのですが以下に、もう少し追加で情報を共有したいと思います。

とにかく、タックスファイルナンバー申請時の最終ページのアプリケーションレファレンスナンバーが分かっていればタックスファイルナンバーの問い合わせがズムーズに進むと思いますので、アプリケーションレファレンスナンバーは忘れずにメモし電話する際は必ず準備しておきましょう。



タックスファイルナンバーが届かなかった時の解決方法は2つ

タックスファイルナンバーが届かなかった時の対処法としては以下の方法があります。

  • 直接Australian Taxation Officeに行く
  • 直接電話する

直接Australian Taxation Officeにいく

Australian Taxation Officeは大きな都市にしかないので近くにAustralian Taxation Officeがある人は直接訪問してみるのが手っ取り早いと思います。

おそらくその場であなたのタックスファイルナンバーを調べてもらえると思います。

直接電話する

今回紹介したいのはこちらの方法です。Australian Taxation Officeが近くにない人も多いと思いますので、電話するのが一番よい方法だと思います。

英語が話せるなら13 28 61に電話する

英語が話せる人は

13 28 61

に電話しましょう。この電話番後に電話をかけると、「はじめに◯◯したい人は◯番を、◯◯したい人は◯番を〜〜〜」のように音声案内が流れます。

この指示にしたがって番号を押しましょう。

(すみません何番か番号忘れました。また調べたときに追加で情報提供します。)

英語が話せないなら13 14 50に電話する

英語が話せない人は

13 14 50

に電話しましょう。こちらは日本人の通訳の方が通訳してくれるので、英語が話せない人でも安心して問い合わせることができると思います。

一番最初に電話を取る人は日本人ではありません。

とりあえずI’M JAPANESE. JAPANESE SPEAKER PLEASE.くらい言えば日本人の翻訳の方に代わってもらえると思います。

電話越しにタックスファイルナンバーを口頭で教えてもらうことができます。

MEMO
私の場合はなんとなく口頭でタックスファイルナンバーを教えてもらうのは不安だったので、タックスファイルナンバーを郵送にて再送してもらうことにしました。

不安な人は再送して欲しい旨を伝えるといいと思います。また、最初から再送してもらう気がある人は現在の住所を事前に把握し、スムーズに再送の準備ができるように相手に気を遣ったほうがいいと思います。

再送には4日から7日の日数を要するそうです。





タックスファイルナンバーを聞くときに必要なもの

タックスファイルナンバーを問い合わせる時は、最低限以下のものを事前に準備してから問い合わせるようにしましょう。

準備しないで電話をかけると相手に嫌がられます。特にアプリケーションレファレンスナンバーって何?みたいなのはやめましょうね。

  • 名前
  • パスポート情報
  • 申し込み時の住所
  • 現在いる場所の住所
  • アプリケーションレファレンスナンバー(APPLICATION REFERENCE NUMBER)
  • メモ用紙

名前に関して

名前に関しては、スペルも聞かれます。日本人はオーストラリア人からしたら英語の発音があまり良くないので、しっかり伝わるように工夫が必要だと思います。

例えば、名前にRやLが入る場合は「RはRICEのR」とか「LはLEFTのL」など具体例をだすと相手も理解しやすいと思います。

住所に関して

住所に関しても、タックスファイルナンバー申請時に書いた住所を事前に確認しておきましょう。

タックスファイルナンバーの再送をお願いする場合、(特に引越しなどしている場合は)どこの住所に再送して欲しいのかも聞かれるので事前に確認しておきましょう。

アプリケーションナンバーに関して

アプリケーションレファレンスナンバーは記事の初めにも書きましたが、タックスファイルナンバー申請時に13桁の番号が表示されます。この番号でタックスファイルナンバーを調べてもらうことができますので事前に準備しておきましょう(ぶっちゃけ名前と住所だけでも調べてもらえました)。

*タックスファイルナンバーは電話越しに口頭で教えてもらいます。メモ用紙とペンを準備しておきましょう。

お役立ちリンク

Australian Taxation Officeのリンクを貼っておきます。

参考 Tax file numberAustralian Taxation Office


と、ここまでタックスファイルナンバーが届かなかった時の対処法を書いてきましたが、タックスファイルナンバーの再送のお願いをした次の日にタックスファイルナンバーが届いていました。

宿の人が私のタックスファイルナンバーをポストから取り逃がしていたようで、封筒に書かれた日にちを見る限り、もう少し前に宿にタックスファイルナンバーが届いていたようです。

おそらく4日から7日でまた新たにタックスファイルナンバーが届くでしょう。笑

今回のような件で色々調べたりしましたが、いまいちこれだ!という対処法が書かれた記事が見当たらなかったのでこのような記事を作成しました。

誰かの役に立つことを願います。