ウーバーイーツの配達員になろうと思ったらまずはじめにどのタイプの自転車を使うかで迷いますよね?
今回は普通自転車と電動自転車のどちらがいいかケース別に解説していきます。
この記事を読めば普通自転車と電動自転車のどちらを準備するべきか自分に合った方を準備できます!
普通自転車・電動自転車のメリット・デメリット
まずは普通自転車と電動自転車のメリット・デメリットを見ていきましょう。
普通自転車 | 電動自転車 | |
---|---|---|
メリット | 値段が安い(1万円〜) | きつくない(坂道も楽々)
体力的に長時間労働も可能 |
デメリット | きつい
体力的に長時間労働は不可能 |
値段が高すぎる(10万円〜) |
仕事上ではきつくなく働くことができる電動自転車がとてもとても魅力的なのですが、なんせ値段が高すぎます。
10万円もする自転車を買うのはちょっと考えものですよね。
また、電動自転車のレンタルなんかもありますが、レンタル代もなかなか高いです。
では、普通自転車と電動自転車どちらを選ぶか?
ウーバーイーツの配達員の仕事を1日あたりどのくらいやるか・1週間に何日やりたいかによって
普通自転車、電動自転車どちらのタイプを選ぶべきかが明確になります。
ウーバーイーツの配達員を本業にしたい人
ウーバーイーツの配達員を本業にしたい人は間違いなく電動自転車を選ぶべきです!
本業の目安としては1日に5時間くらい働きたいとか週に5日くらい働きたいというような人を指します。
電動自転を借りても買っても元は取れますし、楽に仕事をすることができます。
坂道も楽々ですし、本業で稼ぎたい人で電動自転車を使うメリットしかないです。
電動自転車を借りる前に気に留めたいこと
ウーバーイーツの多くの配達員が実際に電動自転車を使っています。
中には電動自転車利用で時給換算30ドル稼ぐという人もいます。
しかしながら自転車のレンタルはお高いです。
オーストラリアですと、1週間で1万円ほどします。
(稼いだ額ーレンタル代)÷働いた時間はいくらになりますか??
この計算で時給換算をしたときにまさかのマイナスになっていたり、時給数ドルだったら本末転倒です。
1日1時間とか2時間とかしか働かない人が電動自転車をレンタルしたら確実にマイナスになりますので注意しましょう!
隙間時間に軽い副業としてウーバーイーツの配達員をしたい人
軽い副業としてウーバーイーツの配達員をしたいという人は普通自転車を選ぶべきです。
軽い副業という目安としては1日に1~2時間しか配達をしない人や1週間に2、3回しか配達をしない人を指します。
電動自転車を借りたら….
この程度の頻度でウーバーイーツの配達員をする場合、もし電動自転車を借りたらレンタル代の方が高くなってしまいます。
電動自転車を買ったら….
長い目で見て(2~3年)電動自転車を買うのはどうか?と思う人もいるかもしれませんが私はおすすめしません。
なぜなら電動だからです。壊れる可能性もあるからです。
あまり使わないのに2~3年で壊れたらかなり残念です。修理費も高いのです。
私自身の経験(普通自転車の場合)
私自身の経験から思ったこと考えたことをまとめてみました。
選んだ自転車は普通自転車(しかもギアなし)。
1日の労働時間3~4時間
週5日
普通自転車で長時間労働は無理
配達する地域にもよるのでしょうが、私が配達をした地域は坂が多かったです。
そんな中私は普通自転車しかもギアなしで働いていたので相当きつかったです。
普通自転車で1日長時間労働するのは無理だと思いました。
また、もし電動自転車を使っていたらもっと長時間楽に働けるのだろうな…と思いました。
ただし、坂が少ないフラットな地域だったら普通自転車でもいいかなとは思いました。
短時間の労働だったら普通自転車でも稼ぎは悪くない
ウーバーイーツ配達員のお給料は歩合制ですが、時給あたりに換算すると20~24ドルほどでした。
1日1時間〜2時間程度の労働だったら電動自転車に引けを取らないくらい稼げるな、と思いました。
普通自転車で1日3時間、週5日の労働でも生活費は賄える
私の場合1時間に$20以上は稼いでいました。
1日3時間働くと$60。
それを5日続けると$300稼ぐことができます。
当時の宿は1週間$150でしたので残りは食費に使うことができました。
こんなかんじで生活費くらいは普通に稼げます。
以上です。
自転車選びは仕事上最も重要ですし、自転車にお金をかけるかどうかはかなり悩むと思います。
よーく考えて決めましょう!