ワーキングホリデーに来ている人のほとんどは
- バッパー
- シェアハウス
のどちらかに滞在する人がほとんどだと思います。
わたしはこの2つでいったら、断然バッパーをお勧めします。
日本人は多くの人がシェアハウスを好んでいるようで、
なかなかバッパーで日本人に出会うことはありませんでした。
まだワーホリ準備段階で、オーストラリア現地に到着後の滞在先を悩んでいる人はバッパーをおすすめします。
バッパーはリスクが低いからです。
ワーホリ初めてで最初からシェアハウスに行くと失敗します。
今回はなぜバッパーが良いのかを記していきたいと思います。
外国人が多く、英語の勉強になる
バッパーは日本人が少ないので、周りの人は外国人ばかりです。
意外と、日本人がいると恥ずかしくて英語が話せないという人もいるので外国人だけに囲まれて生活するのはありだと思います。
日本人がいないと英語を話さざるを得ないですしね!
また、バッパーにいる人はいろんな国籍の人と話すことを楽しみにしている人が多く、
お互いの文化を尊重し合おうという心得があるのでいろんな話ができると思います。
また、自分からあんまり人に話しかけるのは得意じゃない人にもバッパー生活はおすすめです。
なぜなら外国人のコミュ力が高すぎるので、受け身のままでもコミュニケーションになってしまうからです(話したいという気持ちがないのはだめですよ)。
情報量が多い(情報交換が活発)
バッパーはたくさんの人がいるばかりではなく、入居者・退去者の入れ替わりが激しい分たくさんの情報が入って来ます。
わたしも微妙なファームで働いていたところ、ドイツ人の友達が良いファームを紹介してくれたので良いファームで働くことができました。
シェアハウスのように人の入れ替わりが少ないと、滅多に情報は入ってきません。
特にワーホリ初心者はバッパーに滞在して、みんなから情報をもらうことをお勧めします。
バッパーで仕事を紹介している
多くのバッパーでは仕事も紹介しています。
掲示板などにも仕事の募集が貼ってあったりして、仕事を得やすいと思います。
私はワーホリでオーストラリアに到着したその日にバッパーの受付で仕事をもらうことができました。
友達を選べる
バッパーにはたくさんの人がいます。
自分と合う人もいれば合わない人もいます(それはバッパーに限ったことではないのですが)。
しかし、シェアハウスだと限られた人数の中で生活しなければならないので
友達は選べないどころか、合わなかったら最悪ですね(しかも長期間)。
バッパーはたくさんの人がいるので合う人と行動すればいいだけで、
合わない人とは特別関わる必要もなく必要最低限のコミュニケーションで済みます。
また、バッパーにいる人は異文化間の人間との生活を心得ている人がほとんどなのでそんなに悪い人もいません。
滞在期間を選べる
シェアハウスは最低滞在期間が決まっており、3ヶ月から6ヶ月と長期間滞在しなければいけないことがほとんどです。
しかし、バッパーであれば1日だけの滞在でもいいし、週単位、月単位で滞在期間を選ぶこともできます。
さらに、前もって月単位で契約するとかなり安く滞在することができます。
滞在期間を選べると、急な計画も立てやすいし自由に行動することができます。
デポジットの心配がない
バッパーは商売なので悪い噂が立つと評判が落ちます。
バッパーとしては評判が落ちてお客さんが減ったらそれはもう困りますよね。
つまり、デポジットが返ってこないなんてことは滅多にないと思います。
一方でシェアハウスは口コミなどがない分、どんなオーナーがシェアハウスを経営しているのかもわからないし、デポジットが返ってこないというトラブルはよくあることです。
掃除はバッパーがしてくれる
シェアハウスは当番制で掃除をすることがほとんどですが、バッパーは職員が掃除をしてくれます。
バッパーの悪いところ
洗濯機が有料
1回3~4ドルほどで乾燥機も別途3~4ドルかかります。
節約のために手洗いする人もたくさんいますが、結構時間がかかります。
物が盗まれやすい
干している洗濯物が盗まれやすいです。
また、冷蔵庫のものもよく無くなります。
(シェアハウスでも盗まれますけどね)
バッパーでの滞在はいいことだらけです。
明らかにシェアハウスよりメリットが大きいです。
シェアハウスしか泊まったことない人も、バッパーでの生活もしてみた方がいいですよ!